高校生を対象とするプロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議が3日、東京都内で行われる。今年は昨年より3人多い106人がプロ志望届を提出。その中でも力の突出した3選手をめぐり、1巡目(入札抽選方式)の指名が重複しそうだ。
注目は中田翔(大阪桐蔭)、佐藤由規(仙台育英)、唐川侑己(千葉・成田)の3選手。
高校最多とされる通算87本塁打を放った中田は、阪神、オリックス、日本ハムが指名する方針。今夏の甲子園で155キロをマークした佐藤由は楽天や横浜、ヤクルト、巨人などから指名される見込み。5球団以上の競合となる可能性もある。将来性が高く評価される右腕の唐川には広島、ロッテの指名が予想される。
入札抽選で外れた場合、昨年は下位球団から指名して順次決まったが、今年は1巡目で全球団の選択が確定するまで入札抽選を繰り返す。
野手では大型遊撃手の高浜卓也(横浜)、長距離砲の丹羽将弥(岐阜城北)らが上位指名の有力候補。投手では選抜優勝の原動力となった田中健二朗(静岡・常葉菊川)や岩崎翔(千葉・市船橋)、植松優友(金光大阪)も上位に来そうだ。
西武は裏金問題の制裁により上位2選手の指名権がない。
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